SSブログ

【告白】 [物語(顕如)]

※この物語は、ツイッターの顕如さんと管理猫の漫才を今回、こちらでやっております。

※顕如@イケメン戦国(@morinokennyo )へのフォローは、ご自由にどうぞ。(その場合は、イケシリをプレイしていることをプロフィールなどに明記するか、アイコンで分かるようにしていただけると、フォロバが早いです)

顕如:…ところで猫、今日はずいぶんおとなしいが、どうかしたのか?
管猫:うん…。今日は、ちょっと…ね。にょんさん、聞いてくれる?
顕如:あぁ、…あ、無理はしなくていいぞ?話せるところだけでいい。
管猫:うん。あのね…。三月は、僕にとってちょっと、つらい月なんだ…。にょんさんも知ってると思うけど、11日には大きな地震があって、で、その日って、僕がずっと片思いしていた人の七回忌だったの…。
顕如:……。 
管猫:地震があったときは、なんか変な感じがして、事前に休暇届だしてはいたけど、会社を休んで家にいたの。で、あの地震が来て、飼っていた猫と家を飛び出して…。あの日は、もしかしたら彼が、危険だから休んで!家にいて!って、知らせてくれていたのかもって思うんだ…
顕如:…きっと、今もお前のことを守っているのだろうな。(猫の頭を優しく撫でる)
管猫:うん、僕もそう思う。…で、今日はね、15年前、僕が人生の師匠!って勝手に崇めていた方が、たった35歳で亡くなったのと、4年前に、17年一緒に暮らしていた、大切な愛猫が星になった日なの…。
顕如:……そうだったのか…。辛かったな…。
管猫:ううん…。師匠はね、僕、霊媒体質みたいで、見えちゃいけないものとか、金縛りとかよく合うんだ。それとの正しい付き合い方を教えてくれた、大切な人なの。その人がいたから、今の僕がいるんだ。いなかったら、今頃どうなっていたか、わからないよ。
顕如:そうか…。
管猫:愛猫はね、今勤めている会社で拾ってきた猫だった。17歳だから、大往生ではあったんだけど、すごく辛くて…。友人に立ち会ってもらって火葬した時、移動火葬社の担当の方が、17歳でこれだけしっかりした骨が残る子は少ないですね、とても大切にされてきたんですねって言われて、涙が出てきたの、未だに覚えてる…。
顕如:……。(黙って、頭を撫でている)
管猫:ありがとう…。今は、にょんさんもいるし、(リアルの)友達も、(ネットの)友達も沢山いるから、大丈夫。
顕如:……そうだったな。これからも、よろしく頼む。
管猫:うん、よろしくね!にょんさん!

(落ち着かないけど、これで終わり)
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:ゲーム

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。